亀の湯温泉

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大葉が沢山ある時の保存方法

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安くなっていた大葉を買ってきた。
ご近所の方に大葉を頂いた。

でも沢山ありすぎて、このままだとダメにしちゃいそう…。
大葉を大量につかう料理って数えるほどしかない…。

そんな時のために、大葉を長期保存させる方法をお伝えします。

 

 

萎びた大葉の復活方法

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大葉を保存する前に、まずは萎びた葉を復活させましょう。
大葉はお水を張ったボウルに20分ほど漬けておくと葉がパリッと復活します。

もし茎ごと頂いた場合には、葉を茎から取ってからボウルに入れてください。
茎の根元をボウルに入れれば全体が活き活きとするのでは?! と思い、何度も試したのですが、切った茎に全体を生き返らせるほどの吸水力はないようです。

大葉を長持ちさせる方法は2つ

冷蔵保存

保存期間は1週間ほど

冷凍保存

保存期間は2ヶ月ほど

大葉を冷蔵保存する方法

冷蔵保存の特徴

処理方法が簡単なのは冷蔵保存です。目安として、葉の枚数が10枚未満の場合は冷蔵保存がオススメです。なお保存期間が2週間という意見もありますが、我が家の標準的な(つまりお安い)冷蔵庫では1週間が限度でした。冷蔵庫の性能によるかと思います。

冷蔵保存の方法

大葉を冷蔵保存する方法は簡単です。
水を入れた空き瓶や小さなコップに、大葉の葉を挿すだけ。
それを冷蔵庫に入れればOKです。

大葉って雑草並みの生命力があるので、水に挿しているだけでも1週間はもちますよ。

ただ、大葉を挿したコップを倒して冷蔵庫が水害に遭ってしまったり、気づけば水が切れていたり、大葉を使わないまま1週間が経過して萎えていたりと、トラブルが多かったので我が家での活用回数は少なめです…。

大葉を冷凍保存する方法

冷凍保存の特徴

今までこの方法で失敗したことは無く、風味も長期間損なわれません。葉の枚数が多い場合は冷凍保存をオススメします。

冷凍保存の方法

大葉をざく切りにし、キッチンペーパーで葉の表面の水分を軽くふき取ってから、冷凍保存用の袋(ジップロック等)に入れて保存します。

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ちなみに、私はキッチンバサミを使っています。
キッチンバサミを使えば、大葉を洗って軽く水気を拭いたら、冷凍保存袋の中にいれてハサミでザクザク切るだけ。まな板を洗う手間がないので便利です。

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冷凍した大葉の使い方

使用の際は使う分だけ取り出して、自然解凍します。
夏にそうめんの薬味として使う場合は、めんつゆにそのまま投入。おつゆが冷えて美味しいですよ。

なお電子レンジの解凍機能だと熱くなりすぎて風味が飛ぶのでおすすめしません。
短時間で解凍しますので、冷たさが気になる方は使う10分ほど前に取りだして自然乾燥させておいてくださいね。

 

最後に

ちょうど昨日、お隣さんから沢山の茎付き大葉を頂いたので、我が家での保存方法をご紹介しました。
大葉のような薬味って、あると便利ですが、使う量が少ないので保存に困りがちですよね。冷凍庫を上手に使っていきましょう!

ちなみに、我が家では大葉と大葉の花の天ぷらが、主人にも子供にも大好評です。